
4連新連載のうちの第3弾
(・ω・。)ノ=з
サムライ8、ふたりの太星に続いた3作目の新作。
今注目のラグビーマンガということで、どうなっていくのでしょうか?
ビーストチルドレン1話のネタバレや考察をやって行きますよ。
《ビーストチルドレン》ネタバレ1話!巻頭カラー
世界3大競技大会
オリンピック
サッカーワールドカップ
そして全世界40億人が熱狂する命を賭けた戦い
「俺の息子がいつか世界共をぶっ倒す!!」
そう宣言する男がいた。
《ビーストチルドレン》ネタバレ1話!唯一のラグビー部
真っ白な世界でラグビー雑誌を読む少年が1人いた。
主人公の獅子ヶ谷桜である。
彼がふと現実世界に意識を戻した時、2時間目かと思ったらすでに放課後になっていたのだった。

どれだけ集中して読んでるの∑(゚Д゚)
そこで話しかけてきた少年が空。
サッカー部の彼と一緒に部室向かう桜。
ラグビー部の部室はサッカー部に間借りしてる状態だった。
部員は桜1人だけ。
周りに変な奴と思われようとも、熱中していた。
《ビーストチルドレン》ネタバレ1話!桜と空
部活が始まった。
サボってきた空が桜の下にやってくると、桜が1人でラグビーボールを蹴っていた。
そこで冗談ぽく、ラグビー部に入ろうかな、と言う空。
タックル練習くらいなら付き合うぜ
と言う申し出も、桜は断った。
「空じゃ本気でぶつかれない」
そう言うと、空は自分のサッカー部へ戻っていった。
《ビーストチルドレン》ネタバレ1話!師匠との出会い
数年前のこと。
特に興味はなかったが、偶然見に行ったラグビーの試合で桜は驚愕するのだった。
世界が震えている
フィールドでは、日本のエース一樹雄虎が血を流しながらも敵を抑え、勝利に吠えた。
ドザン
そんなフィールドに落下して血を流す桜。

夢中になり過ぎて落下したんですね( ͡°ʖ ͡°)
そんな桜に雄虎は近づいてきて話しかける。
「夢中だな、前のめりになるよな、わかるわー」
「笑とけボウズ、そうすれば痛みなんて吹っ飛ぶもんよ」
そんな彼に、痛くないのかと桜が聞く。
「痛えよめちゃくちゃ、だけどそれが最高(いい)んだ」
「ぶつかるのがラグビー(オレ達)だからよ」
そう言って雄虎は満面の笑みを浮かべる。
知りたきゃいつか来い、この場所へ!
《ビーストチルドレン》ネタバレ1話!初めての遭遇
ラグビーをやろうにも、小さい子供がやれる場所は周りにはなかった。
桜ボールだけ買ってもらった。
それからラグビーは桜だけの世界だった。
誰も入れない世界。
そのはずだった。
その日1人の少年がその中に入ってきた。
ラグビーボール型の重りを持った彼は、1度だけ桜に蹴り方を教えてくれた。
彼の名前はユキト。
桜が彼に一緒にラグビーをやりませんかと言う頃には、もうその姿はなかった。
《ビーストチルドレン》ネタバレ1話!ふたたびのユキト
その話を学校の教室で空にする桜。
大学生っぽい人に教えてもらったと。
するとプリントを届けに来た1人の生徒が同じような雰囲気をしていた。
「あー!!ユキト君!!」
それは紛れもなく本人だった。

大学生に見える中学生って相当でかいですね( ˙³˙)
桜を見たユキトはその場から逃げ出す。
「君とラグビーなんてやるものか」
おいかける際に、生徒指導やくざ有本の前を走ってしまうの桜だったが、空のファインプレーで切り抜ける。
屋上で追いついた。
本気でぶつかれそうだ、そう言う桜に対して、
救いようのない価値観だな大っ嫌いだ
そう返すユキト。
時代遅れのラグビーに取り憑かれ、フィールドで死んじまった大バカ野郎、一樹雄虎と似ている、そう桜に言ってやるユキト。
「ししょーを馬鹿にするな!」
そう食い下がる桜に対して、愚かさを教えてやると言って、昨日会った河川敷に行くことになるのだった。

なんやかんやでラグビーができる流れになりましたね^o^
《ビーストチルドレン》ネタバレ1話!河川敷の決戦
雨の中集まった2人。
ルールは簡単、5メートル四方の四角の中で、5分以内にユキトにぶつかり倒せば勝ち。
先手必勝で突っ込む桜だったが、完全にかわされてしまう。

やっぱりユキトはとてつもない実力者( ゚∀゚)
そこにやってきたのが、ランニング中のサッカー部。
空は桜を見つけると、ランニングを抜け出して見守るように身をひそめるのだった。
めっちゃむかつくのに、同じ位ワクワクする、すっげーなユキト君。
そう感じる桜。
一体どうすれば全て上の彼に勝つことができるのか?それを考えて桜は、考えたって無駄なことに気づく。
そしてもうユキト以外何も見えなくなった桜。
呼吸をする手間すら惜しんで、突っ込んでいく。
ピピピピッ
桜は、アラームと同時にユキトを倒した。
非日常的な衝撃
オレと君だけ世界が震えている
桜は、どさっと倒れたまま動けない。
その場から立ち去るユキトは、悔しさを隠せないでいた。
《ビーストチルドレン》ネタバレ1話!戦いの後に
隠れて見守っていた空が出てきて、手を貸してくれる。

テキトーそうに見えて、いい友達ですね(*゚∀゚*)
オレラグビーしたよ!
めっちゃ痛くてさぁ全身ズキズキなんだよ!
それでさ、ぶつかるって最高だった
空はそんな心から楽しそうにする桜を見て泣いていた。
帰宅後、空はユキトの正体を知る。
<故・一樹雄虎の子息である一樹雪兎>
教えてやんなきゃなそう思う空だった。
『オレ達が世界を倒すなんて、まだ誰も知らない』
そう語りが入ってビーストチルドレン1話が終了。
《ビーストチルドレン》ネタバレ1話 まとめ
ついに新連載が始まりましたね。
雪兎は、自分を残してプレーの中で死んでいった父を激しく嫌いつつも、ラグビー自体は続けているようですね。
一樹雄虎と言う同じ1人の男から影響を受けながらも、真逆の考え方を持ちになった2人が、世界を目指すラグビー漫画といったところでしょう。
ここからは、部員を集めていく流れになるでしょうね。
設定としては特に目新しいものはありませんが、面白くはあるので、ここからの展開に期待ですね。
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